みなさん、こんにちは！Mentor Language Insituteです！

今回は海外留学にかかる費用とその節約方法をご紹介します。例えば「アメリカ留学」と聞くと、高額なイメージが多いですよね。現在、インフレ率はかなり上昇しており、授業料だけでなく日常の出費にも影響を及ぼしています。これには、生活費、交通費、さらには簡単なハンバーガーのコンボも含まれます。

Covid-19以前（2019年以前）とCovid-19以降（2019年以降）の米国の世界的に有名なファストフードレストラン、マクドナルドのビッグマックの価格から、いくつかの例を紹介します。

アメリカ	2019 (Covid-19以前)	2023 (Covid-19以降)
ビッグマックの価格	平均 $4.71	平均 $5.58

わずか 87 セントの増加のように見えるかもしれませんが、パーセンテージで見ると、わずか 4 年間でなんと 18.5% もの増加です。 4 年間で 18.5% 増加すると、実際に私たちの予算と日常の出費に大きな影響を与える可能性があります。

そこで、世界各国の最新の留学費用と留学費用の節約方法をご紹介します。

アメリカ留学にかかる費用

1.1 ロサンゼルス留学（アメリカ）vsトロント（カナダ）vsロンドン（イギリス）vsシドニー（オーストラリア）

まず、私立語学学校の授業料、ワンルームアパートの家賃、レストランの費用、月々の食費、そして1人当たりの電話代や交通費などのその他の費用を含む、世界中の基本的な留学費用の平均を比較してみましょう。これらの費用はすべて市の中心部を例に見積もられています。

2023 (月々)	アメリカ             (ロサンゼルス)	カナダ  (トロント)	イングランド  (ロンドン)	オーストラリア (シドニー)
学費	$900 (MLI)	$1,500	$1,500	$1,000
滞在  (スタジオ)	$1,800	$2,000	$1,500	$2,500
食費	$320	$300	$300	$370
その他 (携帯代、交通費)	約 $150	約 $200	約 $175	約 $200
中級レストラン (月に4回)	約 $100	約 $100	約 $120	約 $120
毎月の出費合計	$3,270	$4,100	$3,595	$4,190

アメリカのロサンゼルスは非常に人気のある場所であり、何千人もの人が知っているため、人々は物価が高いと考える傾向があります。ロサンゼルスにはビバリーヒルズ、ハリウッド、サンタモニカなど有名な都市がたくさんあります。 ただし、ご覧のとおり、生活費と費用は、ロサンゼルスを含め、留学生が英語圏の留学先として選択するすべての都市で非常に似ています。したがって、コスト削減の重要性は授業料と家賃に重点が置かれています。

1.2.私立英語学校 vs カレッジ/大学の ESL 学校

米国への留学を検討している多くの人は、コミュニティカレッジは予算に優しい選択肢であるとよく聞きます。しかし、コミュニティカレッジと私立の語学学校で学ぶことにはどのような違いがあるのでしょうか?

コミュニティカレッジ英語プログラム

「コミュニティ・カレッジ」とは、米国の 2 年制公立大学を指します。コミュニティ カレッジに入学する留学生のおおよその英語能力要件は、通常 TOEFL iBT 45〜 71、IELTS 5.0〜 6.0、または Duolingo 75〜 85 です。これらの英語要件を満たしていない学生でも、ESL (第二言語としての英語) コースを受講することで入学できる場合があります。

ただし、ESL コースで取得した単位は必ずしもコミュニティ カレッジの卒業にカウントされるわけではなく、卒業までに必要な時間がかかる可能性があることに注意することが重要です。

語学学校（Private）

一方、語学学校（Private）のESLプログラムに入学する場合は、英語力の要件がないため、英語初心者でも受講しやすいです！
これに関連して、語学学校のESLプログラムに登録する場合と、コミュニティカレッジに直接入学する場合の費用を比較してみました。

2023年度 学費	MLI (Private English School)	Glendale Community College	Santa Monica College	Los Angeles City College	Pasadena City College
入学金	$150.00	$ 552  ($46 /unit)	$ 552  ($46 /unit)	$ 552  ($46 /unit)	$ 552  ($46 /unit)
学費 /学期 (3 ヶ月/ 12 単位 )	$2,736.00	$ 3,120 ($260/単位)	$ 3,792 ($316/単位)	$ 4,104 ($342/単位)	$ 4,968 ($414/単位)
その他費用/ 学期	–	$2.00	$2.00	$2.00	$2.00
保健サービス料/ 学期毎	–	$21.00	$26.00	$19.00	$23.00
保険料/あたり 2学期（1年）	必須ではない	$1,506.00	$2,124.00	$1,484.00	$1,200.00
教科書 / 各クラス	$ 95 – 180 (レベルによって異なる)	$100 – $300 (レベルによって異なる)	$100 – $300 (レベルによって異なる)	$100 – $300 (レベルによって異なる)	$100 – $300 (レベルによって異なる)
合計 / 学期 ( 3 学期)	$3,066	$4,748	$5,734	$5,719	$6,445

上記は入学金と授業料の大まかな比較です。コミュニティカレッジに入学する場合、授業料や教科書代に加えて、健康保険への加入義務や施設費、サービス料などの追加費用が徴収される場合があります。

これらの費用を考慮すると、コミュニティ カレッジへの入学を目指す人にとって、MLI などの語学学校に通ってから大学に進学することは、最終的には費用を節約するための重要な要素となる可能性があります。

1.3.語学学校 ロサンゼルス vs サンフランシスコ vs ニューヨーク

アメリカで英語を学ぶというと、ロサンゼルス (LA)、サンフランシスコ (SF)、ニューヨーク市 (NYC) の 3 つの主要都市がすぐに思い浮かびます。これらの国際的な拠点は言語学習者に幅広い機会を提供しますが、適切な拠点を選択するのは難しい決断となる場合があります。この記事では、どこで勉強するかを決めるのに役立つように、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークの英語学校を比較します。

ロサンゼルス: エンターテイメントの首都
「世界のエンターテイメントの中心地」とも呼ばれるロサンゼルスには、あらゆる階層から人々が集まります。どこにいても素直に英語を学び上達させることができますが、ハリウッドやサンタモニカなどロサンゼルスで学ぶ利点は、学校以外の現地の環境から得られる多様な刺激や機会にあります。

授業料の比較
ロサンゼルスの語学学校:

学校費用 2023	入学金	学費/ESL プログラム (12 週間)
Mentor Language Institute	$150	$2,868
EC Los Angeles	$170	$5,640
Kaplan International English	$200	$5,400
ELS Language Centers	$180	$4,680
Kings Los Angeles	$175	$5,400

サンフランシスコ: イノベーションハブ

シリコンバレーの中心に位置するサンフランシスコは、テクノロジーとイノベーションの中心地です。 LAのようにどこでも英語を学ぶことができますが、サンフランシスコで英語を学ぶということは、学校以外でも周りにGAFAやIT企業、スタートアップ企業がたくさんある環境に身を置くことになります。これにより、これらの業界と直接関わり、刺激にさらされ、実践的な経験を積むことができるという利点があります。

授業料の比較
サンフランシスコの語学学校:

学校費用 2023	入学金	学費/ESL プログラム (12 週間)
EC English Language Centers	$170	$5,580
ELS Language Centers	$180	$4,800
Kaplan International English	$200	$5,760

ニューヨーク: 眠らない街

「眠らない街」として知られるニューヨーク市は、英語学習者に刺激的な雰囲気を与えてくれます。多様な文化、世界クラスの美術館、活気に満ちたファッションシーン、歴史的建造物があるニューヨーク市の学生は、英語を勉強しながら自分の興味を探ることができます。

授業料の比較
ニューヨークの語学学校:

学校費用 2023	入学金	学費/ESL プログラム (12 週間)
Rennert International	$155	$5,100
Kaplan International English	$185	$5,460
ELS Language Centers – New York City	$180	$4,680

ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコの英語学校を比較すると、ロサンゼルスが最も費用対効果の高い授業料オプションを提供していることがわかります。留学を目指す留学生にとって、価格と質のバランスのとれた学校選びは重要です。

学校費用 2023 (市内で最も安い語学学校)	入学金	学費/ESL プログラム (12 週間)
Los Angeles (MLI)	$150	$2,868
San Francisco (Avg)	$183	$5,380
New York (Avg)	$173	$5,080

ロサンゼルスは、語学学習のための多様で活気に満ちた雰囲気を誇るだけでなく、ニューヨークやサンフランシスコと比べて授業料が比較的安いという特徴があります。コストパフォーマンスに優れた評判の良い学校を選択することで、留学生は質の高い教育を受けながら費用を効果的に管理することができます。このバランスにより、学生は留学費用を節約できるため、ロサンゼルスは英語学習者にとって魅力的な選択肢となっています。

鍵となるのは学費と住居費

滞在費の総額は、どこの学校に通うか、そしてどこに住むかによって大きく異なります。あなたの生活環境は、米国での留学生としての経験に大きな影響を与えます。ここでは、学校と住居を選ぶ際のポイントを紹介します。

✅適切な学校を選ぶ: 

適切な学校を選択するには、さまざまな要素を考慮する必要があります。その要因の一つとして授業料が考えられます。私立学校はカレッジや大学の ESL コースよりもはるかに安価です。立地も重要な要素の一つです。安全条件があまり好ましくない地域にある学校の方が学費は安くなるかもしれませんが、そのような地域で安全で便利な住居を見つけるのは困難な作業になる可能性があります。地元の知識がなければ、どの地域が安全であるかを判断するのは困難な場合があります。通勤時間や公共交通機関をオンラインで調べたとしても、最寄りのバス停が自宅から遠く離れていることが到着時に判明する可能性があり、その結果、通勤時間が長くなったり、バスの本数が減ったりして、課外活動や社交活動に影響を与えることになります。

✅住居探しの課題:
部屋を探し、ルームメイトを探し、住宅契約を結ぶのは非常に難しいことです。単位を確立していない可能性のある留学生にとって、自分の名前で部屋を借りることは特に難しい場合があります。英語に堪能でない場合は、住宅の申請をサポートしてくれる仲介業者やエージェントが必要になる場合があります。

Mentor Language Institute, 私たちの学校にお申し込みいただく際、ご希望に応じて住居のオプションも提供します。これらの住居オプションには、学生寮やホームステイが含まれます。留学中の住居の手配は、どのような環境に浸りたいかという好みに合わせて調整できます。他の学生と交流することを目的とする場合でも、地元の家族と交流することを目的とする場合でも、ニーズに合った宿泊施設を柔軟に選択できます。さらに、ホームステイの場合は1時間以内、学生寮の場合は徒歩圏内、またはバスを利用してドアツードアで20分以内です。煩雑な家事手続きの手間も省け、さらに住居の問題については学校のスタッフに相談すればすぐに対応してもらえます。それも魅力の一つですね。

3．留学生はどのように費用を削減できますか?

3.1. 適切な学校を選ぶ

留学生が英語を学ぶために海外留学を決意するとき、大学のESL（第二言語としての英語）プログラムに登録するべきか、それとも私立の語学学校を選ぶべきかという重大な決断に直面することがよくあります。答えは、留学生にとってより費用対効果の高い選択肢となる私立語学学校で勉強することです。

大学の ESL クラスは、授業料の補助があるため、通常、カリフォルニア州の居住者にとってより手頃な料金で受講できます。しかし、留学生は依然として私立学校よりも費用対効果が高いと信じている可能性があります。

私立の語学学校は大学の ESL よりもはるかに高価だと思われていますが、それは間違いです。
一部の私立学校では授業料が高くなりますが、適切な私立学校を選択すれば、大学の ESL プログラムに比べて大幅な節約が可能であり、同時に英語力を高めるための質の高い英語教育を提供できます。

そして確かに、語学学校も質が高いです。

さらに、一部の語学学校は通常、英語試験対策コース (TOEFL、IELTS、Duolingo など) を含む、より広範な英語プログラムを提供しています。

また、私立の語学学校は通常、クラスの人数が少ないため、より個人に合わせた指導が可能で、講師との交流の機会も多くなります。
私立の語学学校は、コース期間や開始日に関してより柔軟な対応をしてくれることが多く、特定のニーズに合わせて教育を進めやすくなっています。

3.2. 手頃な価格の住宅オプション

留学生にとって住居費は最も大きな出費の一つです。住居費を最小限に抑えるために、留学生は学校の近くで手頃な価格の住居を探す必要があります。学生の予算は通常限られているため、費用を抑えることが重要です。しかし、利便性のために学校の近くに場所があることも重要です。これにより、学生は高価な住居や長い通学を心配することなく、勉強に集中することができます。

U.S. Support Services Inc (USSS) Housing, 私たちのパートナーである住宅会社は、学校に近い一等地を楽しみながら住居費を最小限に抑えたいと考えている留学生にとって、理想的な選択肢として際立っています。 「安ければいい」ではなく、品質が高く、比較的手頃な価格で、安全性の高い住宅を選択することが不可欠です。多くの場合、低価格には安全性の問題が伴います。

世界中からの学生にとって住居費が大きな負担となる可能性があることを認識し、USSS Housing は品質を損なうことなく費用対効果の高いソリューションを提供します。 USSS ハウジングは、教育機関に近い宿泊施設を戦略的に選択することで、学生の経済的負担を軽減するだけでなく、毎日の通学を合理化し、学業や課外活動に集中するためのより多くの時間と利便性を学生に与えます。

3.3. 経済的な食品の選択

食費も留学生の予算のかなりの部分を占めることがあります。

ロサンゼルスで1か月間、週に4回外食するとします。	週1回外食($24)の場合、残りは自炊(週$30).
$384 （ロサンゼルスでの1回の外食の平均費用は24ドルです）	$216 (外食 $24×4回 +自炊 $30×4回)

これらのコストを削減するには:
自分で食事を作る： レストランでの外食はすぐに家計を消耗してしまいます。自宅で食事を作ることは経済的であるだけでなく、より健康的な選択肢でもあります。手頃な価格の食料品店を探して、まとめて調理して時間を節約しましょう。

学校や大学にお弁当を持参すると、かなりのお金を節約できます。高品質のお弁当箱に投資し、前日の夜に昼食を準備して、ストレスのない朝のルーティンを確保しましょう。

アメリカのおすすめスーパーマーケットの事例をご紹介します。

– Trader Joe’s
– VONS
– Ralphs
– Whole foods